国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田光一さん(45)が宇宙でつくった詩が、宇宙航空研究開発機構のホームページで公開された。
若田さんは「真闇に浮かび青く輝く水の惑星を眼前に その私たちのふるさとに愛(いと)おしさを感じ 命を与えられた事を有難(ありがた)く思う」と、宇宙から見た地球の美しさをたたえた。
さらに「明日も青い空へ挑み未知なる宇宙を拓(ひら)こう そこに夢があるから」と将来に思いをはせた。
若田さんは、1人の詩をもとにイメージを膨らませて次の詩を連ねていく「宇宙連詩」の中で、ルーマニアの詩人に続いて詩を書いた。宇宙からの参加は若田さんが初めてという。
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